
1992年8月12日生 愛知県名古屋市出身
"Independent Artist(何にも属せず独立しているアーティスト)"として全てをセルフプロデュース。シンガーソングライター・イラストレーター・ライター・プロジェクトのマネジメントなど幅広い分野のスキルを持ち合わせており、それぞれを掛け合わせたスタイルで多方面へ活動を展開。様々なプロジェクトの企画や立ち上げも自ら行なっている。
Born August 12, 1992 Nagoya, Japan
Fujimori Ai is the modern definition of a truly independent artist. Her talent, creative spirit, and wide range of skills allow her to manage her career in a unique way. An accomplished singer/songwriter, Fujimori Ai has self-produced her original music and video. Her talent and passion to write and illustrate, allow for a unique continuity in the artistic projects she envisions and manages.
SINGER SONG WRITER としての活動
初めての主催ライブを名古屋ボトムラインで開催し、「minokamo HIME ROCK 2017 」では矢井田瞳氏と共演、「田村直美&Friends」では田村直美氏と共演、「夏だ!祭だ!植だ!~UEDA TOWN SUMMER FESTA 2019」ではダイアモンド・ユカイ氏と共演するなど数々の大きなステージ経験を持ち、東名阪で自主企画やワンマンライブも開催。CDjournalやYahoo!ニュースへも数多く掲載されている。
島村楽器主催「第四回アコパラ中部地区ファイナル」へゲスト出演や、2016年には日本赤十字社主催「Song for the Life」にて440組中の最終選考7組に残り、2018年には名古屋最大規模のフリーイベント「栄ミナミ音楽祭′18」の矢場公園メインステージオーディションを約550組の中から勝ち抜き出演を果たす。
2020年には「第13回ナゴヤアドベンチャーマラソン」のランナー応援ソングとして「一瞬ランナー」を書き下ろし、2021年には東京藝術大学で行われた「上原利丸退任記念展 -本友禅染の多様性と独自性-」のドキュメンタリー動画に「ヒーロー」が使用された。
2021年より本格的にDTMでの制作を開始し、作詞作曲はもちろんのことアレンジやレコーディング、ミックス、マスタリングなども自ら行い、全てを一人で完結させた音源をリリースしている。
Taylor Guitars Artist としての活動
アメリカでトップシェアを誇るギターメーカーTaylor Guitars主催のイベントにも数多く出演しており、第1回目の「Taylor Acoustic Live」や第100回目を迎えた「Taylor Guitars Road Show 2018」、東京ビッグサイト開催「2018 楽器フェア」ではTaylor Guitars代表アーティストとして「ギターガールズコレクション楽器フェアSPL」へ出演。Taylor Guitars創始者のBob Taylorと現社長のAndy Powersとの共演も果たしている。
2017年、アメリカカリフォルニア州で開催された"世界最大規模の楽器見本市「The NAMM Show」"へ行き、偶然出演したUSA Taylor GuitarsのFacebook Liveでビュー数が1日で1万件を越えたこともあり、翌年の2018年は正式的にTaylorアーティストとしてステージへ出演。発表されたばかりのV-classシリーズを世界で初めてステージ上で弾くなどもした。
2021年、COVID-19で影響を受けた音楽関係者をサポートするプロジェクト「I Know What Love Is」へ参加。Keith Goodwin、Zac Brown、KT Tunstall、Jason Mrazを含む50人以上のアーティストが結集し制作され、売り上げは全てはチャリティーとなっている。USA Taylor Guitarsの公式FacebookとInstagramでもテイラーアーティストとして紹介された。
同年、「日比谷音楽祭2021」の配信内で流れたTaylor Guitarsのプロモーション映像の楽曲を書き下ろしで制作。演奏からレコーディングまでを自らが手がけた。
同年、Taylor Guitars JapanのYouTube CMへ出演。
Project Management としての活動
AI FUJIMORI LIVE RECORDING at Kitty IZU STUDIO
2018年にインディペンデントアーティストと公言すると共に、フルバンド一発レコーディングで完全無修正のベストアルバムを制作し、一般にもその現場を公開する「AI FUJIMORI LIVE RECORDING in Kitty IZU STUDIO」というプロジェクトを立ち上げた。その制作費用として募ったクラウドファンディングでは一夜にして目標金額¥700,000を達成し、最終的には3倍の支援金¥2,174,000が集まった。40年の歴史を持つ国内屈指の滞在型レコーディングスタジオ''キティ伊豆スタジオ"で、安全地帯などを手掛けたレコーディングエンジニア、シカゴでのミックス、ローリングストーンズのハイレゾリマスターなどを手掛けたマスタリングエンジニアという数々の大ベテラン勢と共に制作。楽曲を全てロイヤリティーフリーにもしている。
翌年の2019年には、新譜を前売り販売して曲作りからレコーディングまでの制作過程を全て見せる「INSIDE RECORDING」というプロジェクトを立ち上げ、オンラインショップ販売のみで¥920,000を越える制作費用を集めた。音源は全曲無料ダウンロード&ロイヤリティーフリーとなっており、CDの代わりにCDが付いていないブックレットをCDショップ主催のインストアライブで販売。新聞やラジオなど各メディアにも多く取り上げられ、音楽を売らないというアーティストの新しいスタイルへの挑戦は大きな注目を集めた。
新型コロナウイルスの影響でミュージシャンやイベント業務に携わっている人達が大打撃を受けたことから、雇用を生むために必要最小限の人数で藤森愛の映像作品を"名古屋ボトムライン"で制作するプロジェクトを立ち上げた。その制作費用として募った支援金は目標金額の3倍を超え、映像作品はCBCテレビ「チャント!」で取り上げられた。
Taylor Guitars Talk & Live「歌輪ナイト」
2018年11月からTaylor Guitarsと山野楽器、そしてArtist Loungeとコラボした藤森愛が歌わずにホストを務める企画、"Taylor Guitars Talk & Live「歌輪ナイト」"を立ち上げ定期で開催。
2021年8月6日(金)〜8月22日(日)に「音楽×イラスト」の個展を、全長約61mある公共ギャラリー「名古屋セントラルギャラリー」にて観覧無料で行った。展示される各イラストのQRコードを読み取ると、そのイラストのイメージに沿った楽曲が聴けるという体験型の個展となっている。その楽曲は40曲以上もあり、レコーディングからアレンジまでも自らが手掛け、2021年1月から個展までの約半年間、毎週月曜日にリリースしていくプロジェクト「FUJIMORENOVATION」を始動。FUJIMORENOVATIONマガジンを購読すると制作過程を見ることができ、楽曲のダウンロードも可能となる。個展開催中には、セントラルギャラリーから配信テイラーロードショーも行った。
2020年のコロナ禍をきっかけにミキヒト氏と共同で、バーチャル企画「出前音丁フェス」を立ち上げる。全国各地のアーティストが自宅やスタジオ・ライブハウスなどからリモートで配信ライブへ出演するスタイルで、2度開催した。3度目はTIGHT ROPEの協力を経てライブハウスで開催したが、コロナが猛威を震い無観客配信ライブとなる。4度目は一気に野外フェスへと変貌し、2022年5月29日(日)名古屋・若宮広場にて観覧無料で開催し大成功で幕を閉じた。
2022年12月、伊東市への移住をきっかけに伊東の街並みをテーマに風景画を描き始める。描き始めてから3ヶ月後には、伊豆高原にある半島PRESS COMPANYにて8月の1ヶ月間での個展開催が決まり、自身の誕生日でもある8/12にはライブを行った。静岡朝日テレビや伊東市ケーブルテレビCVA、伊豆新聞などのメディアにも取り上げられ、会場には多くの人が来場した。